長編ミステリーは苦手

今日は雇用保険の初回説明会でした。色々話をされましたが要は「不正受給するな」「さっさと就職しろ」の2点ですね。なんか、ハロワの求人を優先して受けなくちゃいけないみたいです。まぁ、正直私はすぐに就職する気は薄いんですけど。だって免許取るまではダラダラやりたいし・・・。おっと、こんなこと言ってると給付されなくなっちゃう(;´∀`)

 

砂の器(上) (新潮文庫)

砂の器(上) (新潮文庫)

  • 作者:松本 清張
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/09/09
  • メディア: Kindle
 

さて、8月の北海道旅行前にkindleに入れたミステリー小説「砂の器」をやっと読み終わりました。遅すぎる。いや、正直自分には敷居が高かったな~。終盤の物語がつながっていく感じは面白いと感じたのですが、なにせ時代設定が古すぎて情景が浮かんでこない場面が多かった。あと群像劇なので視点がコロコロ変わるのですが、それがまたややこしくてイマイチ文章を呑み込めなかったです。まぁ読解力の無さでしょう。

 

ほかにもkindleにはミステリーが何本か入っているので、それらも読んでいきたいと思います。けど、やっぱり短編とか1冊読み切りくらいが私には丁度良いのかもしれません。

 

それにしてもミステリー小説には時々トンチキな科学技術が登場しますね・・・西村京太郎のクローン人間とか。あれは逆に面白かった。