蒼天のイシュガルド編に突入

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どうも光の紳士です。掲題の通りやっとこさ新生エオルゼア編が完結しました。ストーリーは飛ばさずに見たのですが最後のほうは怒涛の展開でしたね。私ナナモ様のために不滅隊に入ったんですけど?誰か助けて!

 

 

さてここまでFF14をやって思ったこと。システム面から見るにこれ・・・。

 

MMOの完成形の一つなのでは?(; ・`д・´)

 

それくらい良く考えられた作りです。特にパーティコンテンツ周り。メインクエストを進めていくと、随所で強制的にパーティプレイを求められます。ダンジョン攻略であったりボス討伐だったりコンテンツは様々です。

 

だいたいパーティ慣れしていない人はここで立ち止まることが多いのですが、FF14はランダムな人とパーティを組んで挑戦することが出来ます。管理画面から挑戦したいコンテンツを選んで待機していれば同じコンテンツを希望するプレイヤーと自動マッチングされる仕組みです。

 

マッチングのシステム自体は最近のMMOなら割と標準搭載されています。ただし単純なマッチングだと不人気コンテンツに人が集まらず、プレイヤー層が成熟すると初心者ほどマッチングが成立しないという事態になりがちです。

 

そこでFF14にはコンテンツルーレットというものがあって、これはランダムなコンテンツが選出される代わりに報酬が上がるという仕組みです。これにより人手の足りないコンテンツにプレイヤーを効率的に割り当てています。コンテンツに合わせてレベル調整がされるので、上級者が初級コンテンツに入ったからと言っても最低限のパーティプレイが求められます。もちろん報酬は据え置きなので損はしません。

 

ということで上級者と初心者のマッチングを円滑に行い、初心者のゲームプレイを破綻させず、かつ上級者にもしっかりとした旨味があるシステムなのです。少なくとも私は今まで通常コンテンツのマッチングで10分以上待ったことは1度しかないです。24人体制のアライアンスレイドでさえ10分以内で集まったのは偶然かもですが(;^ω^)

 

こういうシステム面の良さって単純なグラフィックとかキャラクタと違って、ゲームの広告には出しづらい、本当に地味な部分の作り込みですけど、実際にプレイしていると一番利便性が求められるところなんですよね。